2011年5月4日水曜日

信用されない話し方

以前ここでダメバーテンの話を書いたことがあるけど、僕が一番腹がたったというか
「こいつが相手じゃ何飲んでも美味くないわ」
と思ったバーテンがいる。

昨日その話をしていたんだど、腹がたった理由はやはり話し方。
「僕グレングラントが好きなんですよ」
と言ったら
「ごめんなさい。ああいう個性のない酒は無いの」
と返答されたり
「クライヌリッシュください」
と言えば
「これが一番美味しいクライヌリッシュよ」
と言いながらボトルをチョイスしたり
※怒っていた僕が(それが一番なら他の置くなよ…)と思ったことは言うまでもない
で、ここで書くと字面しか見えないから喋り方は伝わらないけど、実際に話すときは当然そいつの真似をしながら喋る。
すると、ゲラゲラ笑いながら
「本当にそんな喋り方なんですか?」
と言われた。
いや、ヤツの事を知ってる人なら僕の喋り方聞いてゲラゲラ笑いながら
「そうそう」
ってなるのよ。本当に。

で、昨日深夜。
久しぶりに地元の友人4人で集まって喋っていると、こいつらが…上述の僕と同様に真似をしながら喋る。但し脚色の強さは更に上。
昨晩もその内の一人が知人の事を話しているのを聞いていて、んな奴世の中におるかい!と思い
「お前それ絶対嘘。30%増しで脚色してるだろ」
と言うと
「いや、本当にこんな感じ。お前は見てないから知らんだけ」
などと返答されてしまった。

彼らの真似が信用できないのは話を聞く度に誇張されている点。例えば舌っ足らずな人の真似をしていて、次にその人の話が出たときには舌っ足らずがより強くなっている。まぁ…その方が面白いんだけどね。

周囲がこんなだからそれに慣れた僕の喋りというか模写が信用されないのも仕方ないんだろうなぁ…
わかってほしい…forever

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