2011年2月21日月曜日

Whisky Live 2011

今年から名前も場所も変わったイベント。初めてのミッドタウン。

会場に入ると入口からすぐのブースで知り合いと遭遇。新宿のバーのマスター。
「あとで又飲みに来て」
マスターがブースの人と話をしてくれたおかげで、この後美味いバーボンをいただけることになる。まずは会場を回ることに。

今までに比べ会場が小さいこともあり、混み具合が増している。その反面ブースは減っている。未だウィスキーブームは続いていると思っていたけど下火なのだろうか…

twitterによる評判を見ているとブラックボウモアと山崎1984の評判が高いようだった。確かに両方共美味いけど、出てから随分と経つ酒だ。最近これらを超える酒が出ていないということだろうか?尤も僕はブラックボウモアの4thと類似の酒を飲んだことがないので、これを出されたら超えるものって思いつかないけど。
※ウィスキーライブには写真しかなかったけど、自分の中でブラックボウモアより美味いと思えるモルトはある。

僕はといえば今年はそれほど飲まなかった。モルトで美味いと思ったのは竹鶴35と山崎25。山崎25は僕の中で値段の割にそれほどと思っていたけど、改めて飲んでみるとやはり美味い。まぁ、10万は…だけど。
そしてホワイトボウモアが飲めなかったのが非常に残念。悔しかったのでブラックボウモアを頼もうと思ったけどこちらも既に売り切れ。去年も同じようなことになって来年から早く来ようと思ったっけ。

今年僕が一番ウハウハになれた酒は最初に書いた入口で出してもらったバーボン。Evan Williams 12yoだった。
「は?ウィスキーイベントで赤エヴァン?」
と思われるかもしれないが、オールドボトルの方は凄く美味かった。今日飲んだ酒の中で僕が一番顔を崩して飲んでいただろう。聞けばオールドと言ってもそこいらのものと違って樽から選んだとか。納得。
エヴァンウィリアムスといえばチェリーリキュールも美味かったというか非常に面白い酒だった。残念なのは日本で流通していないこと。

そういえば、とある店のマスターがいて、ウィスキーライヴ記念で今日なら山崎50を安価で提供しますと言っていたので、是非帰りに寄ろうと思ったんだけど、家を慌てて出てきたため、キャッシュカードもクレジットカードも持っておらず、手持ちの現金は安価になったとは言えそれをいただけるほど無かったことが悔やまれた。

5 件のコメント:

  1. 調べてみたら山崎って1984年発売なんすね。
    50年聞いたことあったからもっと古いブランドなのかと。
    まさかぼくとタメだったとは思いませんでした。

    仕事決まったら探して飲み行きます。

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  2. 山崎蒸留所は既に90年くらいの歴史があるから50年以上熟成された樽をバッティングして作ったのが50だからね。

    因みに山崎1984は1本10万くらい。バーで飲んだら1ショット1万くらいします。

    サントリーのオフィシャルものだとヴィンテージ山崎というのもあってそちらの1984なら1本販売時の価格で3万くらい。安価に出してくれる店なら1ショット2500円くらいからあります。ただしこちらはかなり濃いシェリー樽熟成で癖が強く好みが分かれます(ぼくはかなり好きな酒)

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  3. Whisky Live?
    そんなのがあってるのか・・・良いな都会はw
    参加費かあるの?
    お酒は無料で飲めるの?

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  4. > Whisky Live?
    > そんなのがあってるのか・・・良いな都会はw
    去年までWhisky Magazine Liveという名前でウィスキーマガジン主催でやっているイベントです。
    昨年まではビッグサイトでしたが、今年は東京ミッドタウンで行われました。
    各ブースが出ている以外に色々なメーカーのセミナーも行われています。

    > 参加費かあるの?
    参加費は当日6000円、前売5000円。セミナーは別料金です。

    > お酒は無料で飲めるの?
    無料で飲めるものと有料試飲があります。
    有料試飲といっても物を考えるとかなり安いです。ぼくが飲んだ山崎25(10万)は1000円でした。

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  5. ほほ~良いなぁ・・・・><。

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