2010年11月28日日曜日

上原ひろみをブルーノートで観てきた

スタンリー・クラーク レニー・ホワイト 上原ひろみ
3人のライヴ

20:30開場で、ほぼその時間に着いたのに自由席の番号は77番。これは77番目ではなく、77組目となる。かなり最後の方。1番の人は何時に来たんだろう?
席に案内されるのも最後の方。当然の如く
「ピアノ側の席は既に埋まっておりまして」
と言われ、ピアノと反対のドラム側へ案内され空席をいくつか勧められたが、敢えて一番前。これには理由がある。後述。

席に着けば食事の注文。なんとなくコースを頼むのを避けてパスタと牛もも肉のカルパッチョと赤ワイン。カルパッチョにアイスクリームが付いていたのが予想外。美味かったけど、これは別の方が良かった…
2部公演では開場から演奏までの時間が短い上に客入れが遅かった事もあり、カルパッチョを食べてる間に演奏開始。コースを頼むの避けて正解。演奏中にコース料理が運ばれてきても落ち着いて食べられない。暗いし。

僕の居る場所とステージに上がった各プレイヤーの位置関係は下図の通りになる。

僕の座っている場所はレニー・ホワイトの演奏が凄く近で観られる。でも僕が一番観たいのは上原ひろみ。僕がこの場所を選んだ理由は上原ひろみの表情が良く見えるからである。指先までは見えないけど、腕はピアノの天板に映るし。
この読みは大正解。

演奏中、とにかく楽しそうなのだ。演奏中の上原ひろみの笑顔は17~8の娘のよう。失礼だと思うが可愛い。見入ってしまう。スタンリー・クラークもニコニコしながら演奏してる。プレイヤーが楽しそうだと観てるこっちも楽しくなる。

良かった~

どうしても生で観たいと思っていたミュージシャンの演奏を又一人観る事が出来た。

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