金曜日休みにしたので前から行ってみたかった浄心のクックタイゾウへ。ランチ2630円の店が満員。ここは不景気と関係ないらしい。ランチのメインディッシュは肉もしくは魚料理から一品選ぶことができるが500円追加で各一品ずつ選ぶことも可能。
フロアはママ一人で仕切っており大変そう。だが行った時間が遅めだったおかげか僕が入った後お客さんが引き始めた。食べ終わった人たちのテーブルからは「美味しかった」の声が聞こえる。
オードブルはエスカルゴの香草焼き。薄く感じるのに次の一口が止まらない不思議な味。この一品でランチの金額の半分取ってもおかしくないような秀逸さ。最初っからやられた。
ここで偶然にも出雲の大谷さん来店。彼も一人だったので相席に。メインディッシュの魚もステーキも美味いが大谷さんに出されたビーフシチューが凄かった。牛頬肉らしいけど円筒状の肉はエッジの角度もしっかりしており外見上はフィレステーキみたい。だがナイフを入れると力も入れずにスッと切れる。凄い。よくテレビのグルメ番組でレポーターが凄く柔らかいお肉と言っているがこういうものがあるんだと感心した。昼飯に2000円以上って考えると高いけど物の質を考えたら安い。もっとも僕は何故かお金を払わずに出てきたけど。
その後ラシックへ移動し友人と会う。2年ぶりくらいか?昼に会うのは初めて。彼女とラシック1階でワインを飲みながら雑談。若い頃の大変な生活を聞き驚く。そうこうしていると一日署長イベントが開始された。高橋恵子?
その後以前の取引先の部長と大曽根で飲む。そこで以前いた会社の社長が癌であること、残っている社員の親の会社が倒産し大変な事になっていたことを聞く。二人で冷酒を6号ほど空ける。ここでも何故かお金を払っていない。
その後知人のSさんと伏見バーンズで飲む。この人と飲むのも2年ぶりくらい。酒を知っている人と飲むのは楽しい。「最近何飲んだ?」って話が気楽にできる相手は中々いない。ここでようやくきちんと1人分支払う。
2時半頃に名駅ニートへ移動。ここでSさんからブラインドでバーボンを出される。「絶対飲んだことのある酒だから」と言われるけど当てられるもんじゃない。答えはダニエルスチュワートのスタンダード角瓶白ラベルの物。確かに飲んだことはあるけど流石にわかりません。味はもちろん美味い。43度だが味がしっかりとしておりフィニッシュに甘さが延びる。
遅かったこともあり、ここではゴードンマクファイルのグラント25年のみ。ここでも何故かお金を払っていない。
これだけ奢ってもらえるのは人徳だよね。
と自分で書いていると足元をすくわれるだろうな、多分。
さて、最後のバーンズとニートでは今一楽しむことができなかった。それはやはり社長の体が気がかりだったから。今日電話をしてみたら大丈夫そうだったけど、辞めた会社の社長とはいえやはり心配。月曜日が手術だそうなので無事に成功する事を祈るのみ。
2009年9月12日土曜日
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