2013年9月4日水曜日

中央線

MP3プレイヤーでランダム再生してたら、矢野顕子と小田和正の「中央線」が。
久しぶりに聴いたら見事にツボに嵌った。
原曲はBOOMの宮沢和史の作詞作曲。そちらは聴いたことが無いので何も言えないが、矢野顕子のピアノバージョンとこの小田和正とのピアノ&ギターでのデュエット。二人の声がね。実に綺麗。

因みに、歌の内容は結構キツい。出て行った猫を捜しに行ったまま彼女は帰ってこない。虎舞竜が作った歌ならここで彼女は亡くなっていたかもしれないが、そこは宮沢和史。そんなことはない。ただ、帰ってこなかった彼女は猫と別の町で暮らしているそうだ。なんか、体よく出て行かれたように思えなくもない。

さて、久しぶりにランダム再生で色々聴いていたら、アッコちゃんやらメルモちゃんやらタイガーマスクやら昔のアニメの主題歌も何曲か流れてきた(全部自分のCDから録ったんだが)。
あの頃のアニソンはキャッチーで覚えやすい。1番々々が短い。だが、あの頃は気にならなかったが、今聴くと演奏も歌も結構ズレてる。多分一発録り。良くてヴォーカルだけ別録りだろう。しかも今時のようにHDDで録音して何度も録り直しなんて出来ないテープの時代。
「昔の歌は良かった」
ということはしばしば聞くが、こういう部分に関しては、現代の歌の方が遥かに良くなっている。

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