2013年7月12日金曜日

洋楽カラオケの難易度

多分に英語力が影響する話なので、「僕の場合は」ということなのだが、最近気付いた(というか今まで気付いてなかったんかい…)。

何故日本語に比べて英語のカラオケがムズいのか。英語というハードルがその原因なのは勿論だが、というかそれが全てなのだが、日本語は文を覚えられるが、英語は単語で覚えているという違いが大きい。

日本語で歌詞を間違えるときは文脈的に問題のない言葉で間違えたり、間違えて覚えていても、それなりに意味を成すから勘違いしても仕方ない範疇であることが多い。
だが、英語は「文で覚えられない」から、順番に出てくる単語を覚えている。故に似た単語で文脈的におかしな間違いもへーちゃらでしてしまう。

文章を覚えるとき、文を理解して覚えられるか、順序正しく単語の羅列を暗記するかでは前者の方が楽だ。ただし、文意で覚えるから細かい単語の間違いをしてしまいがちだが…

単語の羅列で覚えるから、順番に出さないとパニくる。覚えている文節(というか小節か)単位でリセットしないと元に戻れない。

というわけで、
「やっぱ洋楽もちゃんと歌詞の意味を理解して歌わなきゃ無理だな〜」
と、先日カラオケへ行った時に思ったのだが、そもそも、
「意味が理解出来る程の英語力があれば、最初からそうしてるわな」
と自分で自分の気付きに終止符を打った。

まぁ、英詞を意味で覚えようとしても、文として理解しようとすると余計にわからんこともあるし、そもそも日本語に訳して覚えてたら、何の解決にもならない。
「Upside, inside out she's livin la vida loca. 」
の文意を
「アチチ アチ 燃えてるんだろうか」
なんて覚えてたんじゃダメだ。

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