2010年2月24日水曜日

小考察

僕が今行っている会社はビルの3フロアを借りている。

作業場から出ることは無いので通常は自分が仕事をしているフロア以外へ行くことはない。
いつも気になっていたのだがここのトイレの小は何故か一番入口寄りの所の床が汚い。先日別フロアのトイレに行ったときもそうだった。
気になって床を見てみると4つ並んだ小便器のうち一番入口寄りの床が目立って汚く次いで一番奥。中の2つはそれほどでもない。自分のいるフロアだけであれば同じフロアにThe
Little Tomahawkがいて、その人が好んで手前を使っているとも思えるが別フロアもそうであるというのは属人性のある現象ではないのだろう。

根がエンジニアだからなのかこういうことがつい気になってしまい他のトイレも見てみるとやはり構造に依存するようだ。
例えば入口が狭く小便器が奥にある構造のように一番手前の便器へ行きにくい場合手前から2つめの小便器の床の方が一番手前より汚れているようだ。
また、小便器の並びに対して入口が中央にあるような構造の場合汚れが分散される。

推測になるが一般的に人間にはパーソナルスペースがあるため一番端の便器を選ぶ傾向があるが、Emergencyでトイレへ行く場合もあるため入口からMinimum
timeでSetupが可能な場所が選ばれる可能性もある。
僕のいる職場の場合上記2点を兼ねているのが最も手前の便器なわけだ。
先に示した入口が狭い場合は一番手前は曲がる角度が大きくなるためかえって時間がかかってしまう。そのため一番手前から2つめが選ばれやすいのだろう。入口が中央にある場合は急ぎの人は最短時間で利用できる場所を、そうでもないひとは端を選んでいるのだろう。

なんにしても、どれだけ急いでいても、「こぼれるかどうかは注意しようよ」と言いたい。
ばっちいじゃん。

0 件のコメント:

コメントを投稿