多分このネタ。以前も書いてる。
インターネットが普及してから、自分で選択できるメディアが爆発的に増えてしまったために、家に帰ったら電気をつけてテレビの電源を入れるという生活パターンから外れてしまうと、自主的にテレビを観たいと思わなくなってしまう。
ただ、これは自分の好きなものばかり観て、強制的に新しいものを観させられることが無くなってしまうため、新しいものに触れる機会を減らしているような気もするんだが。
それはともかく、テレビが観たくな無くなったのかというとそうでもない。ちょっと話題になっている番組なんかは気になる。しかし、録画してなきゃみられない。観られないから諦めるというパターンになっているだけなのだ。
で、以前から思っていることが、ペイ・パー・ビューサービスを各局にやって欲しいということ。
番組単位でもいいし、1ヶ月見放題で幾らでもいい。そんなサービスがあって、1局1ヶ月1000円くらいまでなら払いそうな気がする。民放全部とNHK全部払うと月に7000円と考えると微妙な金額だが、その金額を払えばテレビ局が持っている過去からの全てのコンテンツにアクセス出来るなら安いもんだ。NHKは受信料を必死にに徴収するくらいなら、そういうサービスをやってくれればいいのに。
まぁ、しかし、この手のサービスをすると非常に困るのがスポンサー。家電メーカー。視聴者は録画する必要が無くなるから、録画機器は売れなくなるし、PCがあれば済むのでテレビも売れなくなる。
そう簡単には出来ないだろうな。
ところで、NHKの受信料の徴収は結構あざといらしい。
受信料を払っていない家庭に行き、
「うちにはテレビが無い」
と言っても、理由も言わず、
「そんなはずはないんですが」
などと返してくるそうだ。しかもその間、手元で何かの機械を見ながらそんな話をして、不安を煽ろうとしているような感じらしい。
そんなことするならスクランブルかけるとかした方がいいんじゃないかと思うが、そうもいかないんだろうなぁ。
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