2012年8月18日土曜日

関ヶ原ウォーランド

気になったら自分の目で確かめに行くタチなので、行ってきた。

関ヶ原駅からは歩いて20分ほど。しかし、駅前にはタクシーがいたので行きはタクシー利用。
行った時間が遅かったからだけど。
ウォーランド入口。入場料350円で、トイレがウォーランド外の売店にしかなかったのかな?入場券を見せれば再入場可能みたいだ。

 順路通りに行くと最初の方に関ヶ原の合戦とは関係のない武田信玄の亡霊(の像)が現れる。この「ノーモア関ヶ原」はウォーランド外の石碑にも刻まれており、ウォーランドのテーマのようだ。
※関ヶ原の合戦のようなことが再び起きる可能性は第3次世界大戦が起きる可能性より低いと思うが


資料館もあり、銃や甲冑、ジオラマもある。

忍者屋敷もある。子供向けかな。

「首実検場」という一角には武将の首を運ぶ人形も。小さい子のトラウマにならなきゃいいが。徳川家康は生首を前にしている。

宮本武蔵って関ヶ原の合戦にいたのね。剣豪なのに槍使ってたんだ。

関ヶ原の合戦とは関係ないが、近くの伝説(?)に出てくる大蛇らしい。大蛇?竜?

 ウォーランドの外壁は武将の家紋が描かれている。

人形類はコンクリート製なので、細かいディティールは流石に無理。だけど、コンクリートでよくこんだけの人形作るわと感心。
ウォーランドそのものの面積はそれほど広くない。だが、順路が単調でないこと、豊富な人形の量で、かなり歩くし時間もかかる。350円の入場料はかなりお得だろう。

周辺地図を見てわかるとおり、関ヶ原にはここ以外にも合戦に関連した見所がある。

これは石田三成陣地跡から撮った写真。関ヶ原周辺が一望できる。

これは決戦地跡。えらくこぢんまりとしている。

そもそも歴史に興味が無い、そして、名古屋に住んでいた頃は関ヶ原なんて琵琶湖や若狭へ行く通り道程度にしか思ってなかったし、関ヶ原の観光地と言えば「見ちゃった見ちゃった」でお馴染みの「関ヶ原鍾乳洞」と間下このみのCMでお馴染みの「関ヶ原メナードランド」くらいしか知らなかった(どちらも行ったことないけど)。
というわけで、改めて名古屋周辺にも見所が色々あることを確認した次第。

そういえばウォーランドの前に結構大きい池があったんだけど、釣り出来るのかしら?

ここには15日に行っていたのだが、200枚ほど写真を撮ってしまったので、家じゃないとアップが辛い。で、今更のエントリ。






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