2011年1月12日水曜日

安くても仕事があるのはマシなのか

名古屋にて。
偶然にも知人と遭遇。最近名古屋に帰ると本当によく知人と会う。運がいいんだかなんだか。
決して知人・友人は多くないのに。
さて、そんな彼。実家は多治見で僕と初めて会ったときは名古屋に住んでいた。その後僕が千葉へ引っ越す頃には多治見に戻っていた。そして3年ぶりくらいに偶然会ったら今は豊橋とのこと。この不況の中実家を離れたのだからてっきりいい仕事でもあったのかと思ったら、確かに仕事だけど知り合いの家の手伝い。しかも給料は7万だって…まぁその知り合いの家にいるからその金は丸々小遣いみたいなもんだろうけど、それでもその金額はね…

その後牛丼屋にて働くおっさんと雑談。齢45。独身。僕の心の拠り所と言えば大袈裟だがこの人がいるから頑張れる。いや違うな。
で、聞けば店も決して良い状況では無いらしい。以前に比べて客は減っているとか、経費削減を色々言われるとか。やっぱ店は大変なんだな。
その割には雇うバイトは仕事が辛いから長く持たないらしい。仕事が無いという話の真相の一部を聞いた気分。そういう人は本当に不況で仕事が無いと嘆いているのかね?と疑問。

そして今回会うことが出来なかった友人。僕が会おうとメールを送ったら「人生を左右する一大事に見舞われている」と返してきた彼の近況もちらっと聞くことが出来た。
偶然なのか何なのか。僕が起業を模索している今、彼も同じような状況らしい。
もし僕らが20代なら「一緒に」と考えるが、この歳になるとカネもそうだが人間関係的な部分を含めた利益を先に考えてしまい馴れ合いで一緒に何かしようと誘えないことに少し寂しさを感じた。

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