金曜の晩、久しぶりに六本木へ繰り出す。狙いは先日コメントいただいたDistillery Collection Longmorn 1976ただ1本。
何件も回る気がなかった(終電までには家に帰ることを固く決意していた)ので「カスク」もしくは「アイラバー東京」のどちらかにしようと悩み、「カスクの方が手堅いよなぁ~」と思いながらも結局浅井氏の人柄に惹かれアイラバー東京へ。
# しかし「あいらばー」を変換すると「愛ラバー」となるIMEはどうにかならんもんかのぅ。Love Loverじゃおかしくないかえ?
入るなり何故か目の前に3本のバーボンを出された。理由はわからんけどノルマらしい。
飲んだ順は上記のとおり。Outlawを最初にすべきだった気がする。
因みに狙いの酒は無かった、いや、正確に言うと「あるけど後任の店長になってから開栓するだろう」とのこと。ならばここでこれだけ飲む理由はないような気はするが…
でも結局その後モルトへ突入。
最初は白州のHevily Peatedを2種類飲み比べ。普通に見ればTHE CASK OF HAKUSHUの方が美味いと思われる(し実際そうだ)けど、この加水された方もかなり良い。名前の通りかなりピーティー。それでいて加水調整されているから口当たりのアルコールがきつくない。飲みやすくしっかりとしたピート香。この点ではカスクストレングスの方よりも高評価。飲み疲れている時などにはこちらを選ぶ。
# 飲み疲れてる時にウィスキーをストレートで飲むかどうかは別問題w
その後はBLACK ADDERのHIGHLAND PARKと前田のBOWMORE。
勧められるがままに飲んだ2時間。
2時間でこれだけ飲んで(ハーフショットだけど)言われたことは
「相変わらず飲むのが早い」
ということ。色々なところで何度も言われてるけど、貧乏性だからこればかりは仕方ない。例えば本でも読みながら飲んでいれば時間をつぶすことも可能だろうけど、何もせずに酒だけ飲んでいると間が持たないのだ。
# だがしかしBarで厚さが5cmある「詳細LINUXカーネル」なんて開いて読む気にはなれない。
# かと言って「中春こまわり君」も違うだろう。
取り敢えずゆっくり飲んで欲しいのなら
口に入れるのもはばかる様なクソ不味い酒を出せ
って感じかな。
尤も昨日は六本木に着いたのが8時過ぎ、それでいてどうしても湯島に寄りたかったので急いでいたという事情もある。
湯島に寄りたかった理由は酒ではなくビーフジャーキー。最近のお気に入りなのだ。
懐かしやぁ~!!Cock of the Walk 12years
返信削除近頃、トンとお目にかかってないけど、あるところにはまだあるんだなぁ~
しかも再販じゃなく117proofです。
返信削除とはいえ水戸で普通に売っていたのでインパクト薄いです。僕的には
あんどちんさん、わざわざ探していただいてありがとうございます♪
返信削除結果がどうあれ嬉しかったです!
2時間での量なら僕も同じくらい飲みますよ。普通にショットで(笑)
で、やっぱり早いと言われます。
だって間が持ちませんし、美味いと進むのはしょうがないですよね!?
わざわざ探したと言うほど大げさな訳でなく、ふと思ったんですよ「どこならあるかな~」って。
返信削除最近同じ店に行くことが多くなっていたので、コメントをいただいたことで久しぶりに別の店に行くきっかけが出来て良かったです。
> 美味いと進むのはしょうがないですよね!?
ですよね~。美味いのが悪いんですw