2014年4月1日火曜日

邂逅

それは対極的な事象と同様、突然にやってくるものである。前兆はあった。だが、それが起きることはないと安易に考えていたのだろう。
唐突に空いた空虚な穴を埋めるのは恐らく「時間」。そして、その穴は埋まっても、それで元に戻ることはない。人間は「記憶」できる動物である。繰り返さないように、それから距離を置くようになった。

時が経ち、今一番大切に思うものは「時間」である。自分のものだけではない。他人のものも同様に大切だ。だから人の時間を無駄にさせたくはない。
例え30分、1時間でも会えるのなら食事に誘うのも良いだろう。それだけの時間でも接点を持てるのだから。だが、その30分、1時間のために相手が費やす時間を考えると、何も出来ない。故に尚独人となる。

しかし、何故、僕は、僕が望む
「僕より頭が良くて年収800万円以上の女」
に出会わないのだろう。
否、正しくは、片方を持っている人は勿論、両方を持っている人にも出会っているのだ。相手にされないだけで。

日付に注意。

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