2011年3月20日日曜日

名古屋にて

名古屋に着いて気づくのは街が暗いということ。
無駄な電気を使う必要は無いけど、前にも書いた通り節電したからといって関東や東北の電力需要がまかなえる訳じゃない。
店がやってるかどうかわからないような状態にすれば客足を減らすことになる。それが一体何になるのだろう?
電気を使わなかった分義援金にする。そういった考えも理解できるけど、売上が落ちたり店が潰れたりしたらそれどころじゃないと思う。

誰と話をしても最初の話題は震災に関連すること。友人の会社は野菜や果物を取り扱っているのだが、この一週間の間に取り扱った茨城(福島もなのかな?)産の商品に関して、産地からどの店に出荷したのまでを調べ上げなきゃいけないんだとか。こっちにいても大変なんだなぁ…

タクシーに乗って運転手さんに震災以降の売上を聞いたら如実に落ちているらしい。ああ、ここも…
今名古屋で節電だけでなく節約までされたら、本当に潰れる店がどんどん出るんじゃないかな?心配。

3 件のコメント:

  1. 節電!
    何か勘違いしている人が多いと思う。

    マスコミなどの報道で北関東の野菜の取り扱いは厳しい状態になってきてる。

    この先、どうなる事やら

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  2. 本当、野菜はどうなるんだろうね。

    洗えば問題ないレベルなら売って欲しいんだけど

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