2012年2月5日日曜日

ふと、歌詞が思いつくとき

インストゥルメンタルな曲を聴いていて、頭の中で、もしくは口に出して、曲に合わせてハミングする、「フンフンフーン」って感じで歌う人もいると思う。更に発展して自分なりの歌詞を付けて歌うことも。

1曲全ては無いにせよ、あるフレーズに対して自分の中でピタリとハマる歌詞が思いつくと、そこはもうその歌詞以外考えられなくなる。

先日何故か坂本龍一の「Merry Christmas Mr.Lawrence(通称『戦メリ』)」を聴いていたら、何故かイントロ後(?)のAメロ(?)「たらららら~ん たららららら たらららら~ん」の部分が「女子高生 女子女子女子 女子高生」に脳内でなってしまった。
こうなるとタチが悪い。頭から歌詞は出ていかないわ脳内でそのフレーズはループされるわで、暫くそればかり考えてしまう。最大の問題はその後の「たんたららん」にハマる歌詞が思いつかないことだ。

実は「たんたららん」の部分にも思いついた言葉はあったんだけど、それが「三つ編み」。「み」の部分の音程が高くて耳に残る。それ自体はいいと思ったんだが、「女子高生=三つ編み」という昭和臭い己の感性に凹んだ。

このエントリはその「Merry Christmas Mr.Lawrence」をBGMにして書いているんだけど、ランダム再生しているウォークマンは、次の曲に「セーラー服を脱がさないで」をチョイスしてくれた。
どうやら僕の昭和臭いセンスは取り囲んでいる「昭和」によるものらしい。
ただ、脳内で何度も「女子高生」と言っている状態の僕に対し、その曲を選んだウォークマンのセンスは評価したい。

そうそう、もし女子高生で一連の歌詞を付けたとしたら歌のタイトルは何がいいだろう?僕が名古屋に住んでいたら躊躇なく「金城のメリークリスマス」とするのだが。

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