2011年2月16日水曜日

捨てる神あれば拾う神あり?

1つ前のエントリの続き。雪降る夜中飲み屋を求め新宿を徘徊。

最近酒の嗜好が変わってしまったので足が遠のいていた店に久しぶりに顔を出してみた。

blogの過去の記事からすると以前ターキーの14年を飲みに行ったのが2009年11月21日のようだ。それ以来だから結構経つなぁ。
そのときにはバイトの人だけだったので、マスターにお会いするのは2年ぶりくらいかな?幸い覚えていてくださったようで良かった。
(大袈裟だが)残酷な扱いを受けた後では天使と出会った様な気分。


ここは決して広くない店だがバーボンぎっしり。今都内では一番バーボンが多い店かもしれない。少なくともぼくはここよりバーボンが多い店を都内では知らない。

店内には既に3人組がおり、映画談義で盛り上がっていた。
片隅においてあったノートPCを片付けてもらい席を確保。そして目の前にあったターキーのヘリテージを注文。これを飲み干した頃には体も温まっていた。

ここからはお勧めで選んでいただいた。
まずはセンブヘブン。

ヘブンヒルの酒。好きな味です。気に入りました。

そしてパーカーズ。これはまだ日本に入ってきていないらしいです。

これも美味い。多分こちらの方が美味いという人が多いのでしょうが、昨日のぼくの舌では先のセブンヘブンの方が気に入りました。

パーカーズを飲む頃には最初にいた3人組は帰って別のお客さんが隣に座っていたんだけど、実はその3人組、特に真ん中にいた人はとても有名な人だったらしい。
誰か気になる人はマスターのブログに載っているサインを見てください。
因みにぼくも
「えぇえ?マジで?」
ってなりました。隣の人たちの顔なんて見なかったし、まさかそんな人がいるとは…


色々あって嫌な気分だったのもこの頃にはすっかり忘れ上機嫌。先の店に入店できなくて良かったのかもしれない。

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